tuneの日記

アジャイル開発、組織変革、マネージメント、ファシリテーションについて学んだことの記録

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「プロダクトオーナーの役割に関する誤解」が組織に与える害について、また避けるために何をすべきか。

www.youtube.com 概要 YouTubeにアップロードされている"How Misconceptions About the Product Owner Role Harm Your Organization and What To Do About It"の意訳。 詳細 「プロダクトオーナーの役割」はどう開発に作用するか 小さなチームで1つの製品を…

1on1

概要 「定期的」に「上司と部下の間」で行う1対1の対話。 対話を通じて部下の行動や経験学習を深めることを目的としている。 詳細 1on1とは 「定期的」に「上司と部下の間」で行う1対1の対話。 「具体的な経験」を思い出し、「内省」し、「教訓を引き出し」…

スキルマップ

概要 複数チームで1つのプロダクトを開発する場合、開発対象であるコンポーネントでチームを分けるのではなく、各チームが複数コンポーネントを扱うことができ、単独で価値を提供できるフィーチャーチームを組ませる方が良い。 フィーチャーチームがうまく機…

Re: スクラムを大人数で運用したところ💩な結果になった。

はじめに スクラム導入の成功事例は近年よく目にするようになり、最近ではLeSS導入の事例も増えてきました。 でもLeSS導入の難しさを紹介した事例はこれまで見かけたことがなかったので、自分がプロダクトオーナー/スクラムマスター/アジャイルコーチの立場…

スプリントレビューでデモしにくい時 → 551メソッド

概要 youtu.be 「UIが無い」などスプリントレビューの参加者にスプリントの成果が見せにくいときのやり方。 成果が「あるとき」と「ないとき」を明確にすることで、何が変わってどのくらい価値が生まれたのかわかりやすくする。 ネタ元 t-and-p.hatenablog.c…

プロダクトオーナーはどこにいる?

概要 適切なプロダクトオーナーを見つけることはアジャイル開発の成功のために欠かせない。 自分たちの開発形態を踏まえ、正しいプロダクトオーナーを探す努力を続けること。 詳細 3つの開発形態とプロダクトオーナーがどこにいるか プロダクト開発(Product …

トラベラー

概要 開発者が他のチームへ移動、または複数のチームを渡り歩き、スプリントでの困りごとを解決したり、特定の技術や知識についてチームに伝える役割を果たす。 LeSS (Large Scale Scrum)の知識伝搬のためのプラクティスの一つ。 詳細 アジャイル開発では頻…

スカウト

概要 複数チームで開発を行なっていると他のチームが何しているのかわからなくなることが多い。 そこで偵察員(スカウト)を送り、情報を集めチーム間で必要な情報が共有されるようにする。 LeSS (Large Scale Scrum)の知識伝搬のためのプラクティスの一つ。 …