スクラム
GROOVE Xさんで開催されたスクラム実験室開催のイベント、「Peterさんとアジャイルリーダーシップについて語ろう」に行ってきました。資料は後日公開されるそうですが、記憶が確かなうちに内容をまとめておきます。 講演者のPeter Beckさんはドイツのアジャ…
サインをもらいました 大規模スクラム Large-Scale Scrum(LeSS) アジャイルとスクラムを大規模に実装する方法が1月末に発売され、LeSSの勉強会「LeSS Study」が読書会として再スタートすることになったので行ってきました。アジャイル・スクラム・LeSSに関し…
github.com はじめに 少し前に流行った便利なライブラリなどをまとめる "awesome-XXX"のノリで、アジャイル開発、スクラム開発、チーム開発で使えそうなアクティビティ・ワークショップの情報をまとめてみました。日々いろんな取り組みの情報が流れてきます…
www.youtube.com スクラムマスターとして不適切な言動をテンポよくまとめた動画です。 それはこのスクラムイベントで話すことではない。 今日の振り返りでは開発を改善する10のアイデアを話したいんだ もっとアウトプット増やしたいからたくさんのことに着手…
ひとさらいしたい! はじめに Regional Scrum Gathering Tokyo 2019のOpen Space Technologyで「隣の部署から借りているあの人を3ヶ月でもらう方法」というお題が出て参加してきました。 「ひとさらいしたい!」の文字が印象的ですが、本当にさらったことが…
RGST2019参加証 はじめに 2019.scrumgatheringtokyo.org 初参加です。参加者同士の交流色が強い、活気あるイベントでした。 聞いてきた話と個人的なメモ Outcome Delivery: delivering what matters コーヒーの絵 「最高のコーヒー」と聞かれると豆や入れ方…
はじめに Regional Scrum Gathering® Tokyo 2019に参加してきました。 初日の基調講演を行なったGabrielle Benefieldさんのスライドで紹介されていた「アジャイル開発に関するプラクティスは多すぎる」という意味合いで引用されていたAgile Landscape v3と、…
はじめに medium.com 昨年公開されたブログ記事で、プロダクトバックログリファインメントをより良くするために行なった10の施策が面白かったので紹介します。 「10の改善案」とありますが、続きものもあるのでアイデアとしてはもう少し少ないです。 10の改…
エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング作者:広木 大地技術評論社Amazon 昨年読み「経験から感じていたことが、言語化されてまとまっている素晴らしい書籍だ!」と感じました。 が、「具体的に何を学んだか?」と…
概要 「私たちは毎スプリント、スクラムマスターをローテーションします(“We rotate the Scrum Master role every Sprint” – Serious Scrum – Medium)」という記事の中にある「スクラム秘書(Scrum Secretary)」という表現が面白かったので、悪いスクラムマス…
解説 プロダクトオーナーはプロダクトバックログアイテムに優先順位を定める時、様々な事項を考慮する必要がある。 新機能の追加、技術負債の解消、アーキテクチャ・技術基盤の見直しなど。 無意識のうちに特定の領域を優先してしまうことがないよう、「過去…
概要 結論から言うと「無い」。 開発・組織・社内全体をアジャイル開発・スクラム開発に切り替えるためであっても、複数のプロダクトを、複数のチームで別個に開発する限りは一気に取り入れた方が良い。 詳細 パイロットプロジェクトの目的 weblioの説明が短…
www.youtube.com 概要 YouTubeにアップロードされている"How Misconceptions About the Product Owner Role Harm Your Organization and What To Do About It"の意訳。 詳細 「プロダクトオーナーの役割」はどう開発に作用するか 小さなチームで1つの製品を…
はじめに スクラム導入の成功事例は近年よく目にするようになり、最近ではLeSS導入の事例も増えてきました。 でもLeSS導入の難しさを紹介した事例はこれまで見かけたことがなかったので、自分がプロダクトオーナー/スクラムマスター/アジャイルコーチの立場…
概要 適切なプロダクトオーナーを見つけることはアジャイル開発の成功のために欠かせない。 自分たちの開発形態を踏まえ、正しいプロダクトオーナーを探す努力を続けること。 詳細 3つの開発形態とプロダクトオーナーがどこにいるか プロダクト開発(Product …
概要 開発者が他のチームへ移動、または複数のチームを渡り歩き、スプリントでの困りごとを解決したり、特定の技術や知識についてチームに伝える役割を果たす。 LeSS (Large Scale Scrum)の知識伝搬のためのプラクティスの一つ。 詳細 アジャイル開発では頻…
概要 複数チームで開発を行なっていると他のチームが何しているのかわからなくなることが多い。 そこで偵察員(スカウト)を送り、情報を集めチーム間で必要な情報が共有されるようにする。 LeSS (Large Scale Scrum)の知識伝搬のためのプラクティスの一つ。 …
概要 チームのアウトプットを安定させるには、取り組むバックログアイテムが適度な大きさになっていることが望ましい。しかし新機能の実装など長い時間・大きな工数を要する開発項目が出てくることは避けられず、分割して複数スプリントにまたがって開発を行…
概要 開発対象でチームを呼んでいると、チーム名に仕事が引っ張られるようになる。 詳細 機能・コンポーネント・ライブラリ名をチーム名としていると、開発対象が変化・拡大した時に混乱が生じます。 酷い場合はチーム名から類推される仕事をマネージャーが…
概要 LeSS(Large Scale Scrum)で行う、複数チームで1つのバックログに基づいてスプリント計画を立てる時のやり方。 詳細 第1部 プロダクトオーナー、チームの代表者1〜2名(スクラムマスターでなくてもよい)が参加し、どのチームが何のストーリーを担当するの…
解説 スプリントレビューに招待された人がフムフム聞いてうなづくだけだったり、大人数で質問が活発が出ないときにあらかじめ汎用的に質問を考えておき見えるところに掲示しておく。レビュー後のディスカッションが盛り上がらなかった時にそれを持ち出して話…
概要 LEGOのデジタルソリューション部門における複数のスクラムチームの方向性を揃えるための2日間のイベント開催事例の紹介。 ネタ元はPlanning as a Social Event - Scaling Agile@LEGO。 詳細 2014年のLEGOでは会社トップの施策として年単位の計画や予算…
スケジュールを考える 解説 スクラムのスプリントを1週間/2週間区切りに設定するとついつい月曜始まり〜金曜終わりにしてしまうが、スプリントの切れ目は週の中(火〜木)に持ってくる方が良い。 金曜日は気が抜けてしまいがち 月・金に打ち合わせを入れない方…
LeSSとは 概要 実践のためのガイド(少しずつ書き足しています) 参考情報 動画 書籍 Web 採用例 LeSSとは スクラムをベースとした複数チームで1つのプロダクトを開発する"大規模アジャイル開発"の方法論。 開発に関する決まりごとを少なくすることで開発の効…