tuneの日記

アジャイル開発、組織変革、ファシリテーションについて学んだことの記録

バックログアイテムを4象限に分類する

解説

プロダクトオーナーはプロダクトバックログアイテムに優先順位を定める時、様々な事項を考慮する必要がある。 新機能の追加、技術負債の解消、アーキテクチャ・技術基盤の見直しなど。 無意識のうちに特定の領域を優先してしまうことがないよう、「過去-将来」と「ビジネス-技術」の2軸でプロダクトバックログアイテムを分類し、どの領域にどれだけのリソースを費やすのかあらかじめ決めておく。

過去 & ビジネス

バグフィックス、顧客サポート、ちょっとした改善など。 既存顧客のためにリソースを使うことになる。

将来 & ビジネス

新機能の追加。新しく顧客を引き込むためにリソースを使うことになる。

過去 & 技術

技術負債の解消。遺産のために生じるコストや、将来の開発効率を改善させるためにリソースを使うことになる。

将来 & 技術

新技術の導入。将来のコストダウンや、開発効率の改善、差別化のためにリソースを使うことになる。

効果

どの領域にどれだけ注力しているからが簡単にわかることになる。 スプリントレビューで成果を見せる際にどの領域の作業かを示すことで、誰向けの作業かビジネス側の人にわかりやすくなる。

ネタ元

medium.com

www.growingagile.co.za