はじめに
昨年からSlackに参加していたEngineering ManagerコミュニティでMeetupがあるというので参加 & 発表してきました。 開催してくださった ohbaryeさん、素敵な会場を提供いただいたRettyさん、発表にコメントいただいたみなさま、どうもありがとうございました。
engineering-manager-meetup.connpass.com
Twitterでいただいたコメント
機能別チーム、技術負債返却チーム
機能でわける。その時縦割りになっていってしまう可能性がありそうって懸念でるよなぁ。
— つよぽそ (@cobasparxxx) February 1, 2019
#em_meetup
みる範囲が明確になるのはメリットだけど、コードが別れて独自進化を遂げていくのが問題なんですよね。
技術的負債を返済するチーム、でかいテーマがあったときに一時的にプロジェクトにしてそれだけやったことあったけど、PMが優秀でうまくいったことがある#em_meetup
— ナカハシ (@k_nakahashi) February 1, 2019
みんなで立ち止まって一斉に負債返却するとまだいいんですけどね。短期で終えないと難しいと思っています。
機能追加チームと負債返却チームに分割したら空気が悪くなった話、あるある過ぎる #em_meetup
— Teppei Sato (@teppeis) February 1, 2019
あるあるなんですね!
コンポーネントチームの問題点
要件が固まっていなくて開発ができない→リリースが遅れる→会議が増える→よくないスパイラル。あるあるだなー#em_meetup
— 水殿 #技書博2スタッフ (@midono_ap1) February 1, 2019
あるあるです、でもコンポーネントチームやめられないプロジェクトが多いなーと感じています。
フィーチャーチームについて
勉強会で紹介したサイトは下記です。「Googleで"フィーチャーチーム"と検索し、1番目に出てくるサイトに全て書いてあります。」
LeSSを作った2人の文章か!https://t.co/2BCaM2wbFP
— ゆのんEMFM/EOF2019 (@yunon_phys) February 1, 2019
#em_meetup
そうなんです!私も研修受けた後に知ってびっくりしました。
チーム名の決め方
フィーチャーチームのチーム名を全く関係ない名前にすると名前がチームの役割に紐付かなくなってチームの結束力が高められる、よさそう#em_meetup
— 水殿 #技書博2スタッフ (@midono_ap1) February 1, 2019
ぜひ試してみてください!
うちのチーム名は伊賀、甲賀、風魔、戸隠です。テスト用のドメインは.ninjaです。 #em_meetup
— Teppei Sato (@teppeis) February 1, 2019
テーマを持たせて決めるのも面白いですね!
機能名をそのままチーム名は、分からなくはないけど、毎日呼んで呼ばれるんだから、面白くてテンション上がるような名前つけたいなぁ🐷 #em_meetup
— yum-t (@_yum_t) February 1, 2019
自分たちで決めると愛着湧くみたいですよ。
コンポーネントに監督者を置く
実装上の設計はチームに委ねて、コンポーネントに監督者を置く(機能的な部分をチェックしてコードをマージする人)。今やってるやり方に近い気がする。 #em_meetup
— Kou.N (@KouN1847) February 1, 2019
監督者を置いて、監督者を中心にチームを作っちゃうからコンポーネントチームができるのかなと思っています。
うちはコンポーネントメンターって名前でやってたな。ここでも名前がことなるが同じことやる問題がw #em_meetup
— daisuke sato (@dskst9) February 1, 2019
技術を見れる人がたくさんいるならコミュニティー感を出すために「メンター」がいいと思います。 「コードオーナー」は意味があまりブレないので、コンポーネントみれる人が少ない時はおすすめです。
LeSS/LeSS本について
LeSSって初めて聞いた。
— Ippo Matsui / Ginco EM (@ippo_012) February 1, 2019
Large Scale Scrumの略なのね。#em_meetuphttps://t.co/REJfRtUbpj
ググりにくい単語です。"less agile"とか"less scrum"とするといい感じです。
そいえば、ちょうど LeSS の本が発売されましたね! #em_meetuphttps://t.co/evfEw32gnN
— daisuke sato (@dskst9) February 1, 2019
ちょうどLeSSの本が昨日発売されてた #em_meetup https://t.co/Mlyl0Tp3x7
— こまど (@ky_yk_d) February 1, 2019
丁度明日届く!🐷#em_meetup
— yum-t (@_yum_t) February 1, 2019
大規模スクラム Large-Scale Scrum(LeSS) アジャイルとスクラムを大規模に実装する方法 https://t.co/Ti2vuf7Y6n
売れてる気がする!
その他
こんだけ組織変更の実験ができるって羨ましい。 大きな学びを得られるはず。#em_meetup
— 久津佑介(HisatsuYusuke)🔥プロダクトマネージャー (@Nunerm) February 1, 2019
学びは多かったです。ただ実は「組織変更」はしていません。組織は既存のまま、プロジェクト体制だけLeSSでいろいろいじってます。組織を作ってプロジェクト体制を整える会社が多いですが、うまくいくプロジェクト体制を作ってから組織を後から直す方が楽じゃないかと思っています。
たぶんここで読書会してる。 https://t.co/phNipmqZd3 #em_meetup
— ろずにゃっく (@i47_rozary) February 1, 2019
実は私も行ったことがありません。本が出て読書会がリブートするという話もあるので期待しています。
SAFe(Scaled Agile Framework)もあるというのを教えていただいた☺️#em_meetup https://t.co/TYTc4hc36u
— Ippo Matsui / Ginco EM (@ippo_012) February 1, 2019
SAFeもアジャイル開発をスケーリングさせる手法ですがアプローチが異なります。LeSSは調整役をできる限り置かないアプローチですが、SAFeは調整役を積極的に置く仕組みです。
LeSS すごい楽しいよねー!うちの会社では責任が分散して失敗したことがあるので、プロダクトに同責任を持つかが大事です。サーバアラートはどのチームがやるの?とか。コンポーネントメンターとか機能すればうまくまわったのかなー #em_meetup
— daisuke sato (@dskst9) February 1, 2019
バックログアイテムに重い責任を伴うものが紛れていると、ババを引いたチームが出てきてしまうことはありえますね。 いいお題として対策を考えてみることにします。
OST風懇親会でLeSSとスクラムのお話してくださった皆さんありがとうございました!またお会いしたい!#em_meetup
— たにさん (@tany3_) February 1, 2019
こちらこそありがとうございました!