はじめに
2021年3月13日に行われたBacklogWorld 2021で、RettyでのGo To Eatキャンペーンのプロジェクトマネジメントについて話してきました。公募セッションとして応募し採択されたものです。
反応など
ブログ
- Backlog World 2021 旅 ~Journey~ オンラインに参加しました | ヤマムギ
- 「Backlog World 2021 旅 ~Journey~ オンライン 」視聴レポート|haly(k2hrm) / おだまりP|note
- Backlog World 2021 参加レポート - mito’s blog
- backlog world 2021 旅 ~Journey~に参加しました。|noddy|note
- Backlog World 2021 に参加しました!!!
- Backlog World 2021 旅 ~Journey~ オンライン 参加リポート(その2)|たかく しゅういち|note
基調講演直後の登壇だったのに、まとめツイートの始まりが16ページ目からというのはびっくりです。いかにたくさんの反応がツイートされていたのかがわかります。
感想
YUMEMI.pm #1でも同じテーマの話をしてきましたが、きちんと整理した内容をお伝えできる機会が作れたことがよかったです。登壇後の懇談会で「公募セッションが来るか不安だったのですが、何がモチベーションだったのですか?」と質問をいただいたのですが、会社としても多くを学んだプロジェクトだったので、工夫した点が他者に伝わるよう整理し、広く記録に残しておきたいと思っていました。実際にこの後のプロジェクトでも似たような推進形態をとっており、成功に一定の貢献をしている手応えを感じています。今回の登壇でこのやり方・エッセンスを取り入れた事例が増え、さらなる改善のきっかけが見つかると良いなと思っています。
BacklogWorld自体の感想ですが、オンラインカンファレンスでありながら、熱量を逃がさない工夫が各所でされており、よく考えられたカンファレンスだなという印象を持ちました。Discord運営のカンファレンスだと外に盛り上がりが伝わりづらい課題がありますが、Twitterならその問題はありません。一番ツイートしていた人・いいねが多かったツイート・運営で選んだツイートを表彰する仕組み、ブログレポート枠の充実など、参加者の感想を吐き出させる仕組みがきちんと機能していることに感心しました。過去の開催経験や、地域ごとにあるコミュニティの下支えがあってこそのものだと思います。運営の皆様、聴講してくださった方々、ありがとうございました。