tuneの日記

アジャイル開発、組織変革、マネージメント、ファシリテーションについて学んだことの記録

スクラム

Scrum Fest Osaka 2020でスクラム開発におけるマネジメント、目標設定・フィードバック・評価の話をしてきました #scrumosaka

はじめに Scrum Fest Osaka 2020で登壇の機会をいただき話してきました。 Regional Scrum Gathering Tokyo 2020の2日目基調講演を聞き、「普段自分がマネジメントで意識していたことが正しかったなー」と感じていたのですが、アジャイル開発/スクラム開発の…

大規模スクラム(LeSS)に取り組んでいる国内事例一覧

昨年自社(Retty)に大規模スクラムを導入した際、社内で「LeSSの国内事例は無いのか?」という質問をもらって困ったことがありました。LeSS実践者研修に参加したり、大規模スクラム本を読んだり、LeSS Studyに参加するなど学んでいる人はいたのですが、事例は…

Re: 最高のScrumキメた後にスケールさせようとして混乱した話

最高のScrumキメた後にスケールさせようとして混乱した話 from Arata Fujimura www.slideshare.net Regional Scrum Gathering Tokyo 2020の講演で「あの時こうしておけばよかった」という考えを教えて欲しいと講演で話されていたので自分の考えをまとめまし…

Regional Scrum Gathering Tokyo 2020に参加しました #RSGT2020

はじめに 2020.scrumgatheringtokyo.org 去年に引き続いて2回目の参加です。今年はスポンサーとして参加してきました。 スポンサーから見た話は会社のブログに書いたのでここでは個人的なメモを残します。 聞いてきた話など 基調講演が最高! Coplienさんの…

LeSS Study LeSS本読書会 第6回

LeSS Study LeSS本読書会 第6回 LeSS Study LeSS本読書会 第6回 - Less Study | Doorkeeper 今回は新宿、グロースエクスパートナーズ株式会社 イベントスペース「G's LounGe」での開催でした。 Q: LeSS Hugeでエリアを分ける背景の説明に「チームが集中力を…

「スクラム現場ガイド」を読みました

スクラム現場ガイド -スクラムを始めてみたけどうまくいかない時に読む本-作者: Mitch Lacey,安井力,近藤寛喜,原田騎郎出版社/メーカー: マイナビ出版発売日: 2016/02/27メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見る 私がスクラム開…

LeSS Study LeSS本読書会 第5回

LeSS Study LeSS本読書会 第4回 LeSS Study LeSS本読書会 第5回 - Less Study | Doorkeeper 第4回に引き続き、恵比寿 Redhatさんでの開催でした。 第4章「顧客価値による組織化」を読みましたが、話が脱線して盛り上がる回で途中で終了しました。 Q : 「フレ…

LeSS Study LeSS本読書会 第4回

LeSS Study LeSS本読書会 第4回 LeSS Study LeSS本読書会 第4回 - Less Study | Doorkeeper 第3回に引き続き、恵比寿 Redhatさんでの開催でした。 3回に渡って続いていた第2章が終わり、第3章もテンポよく終わりました。 Q: 「少しかじる」は「スパイク」と…

スクラムマスターを雇う時に聞いてみるとよい38個の質問

はじめに www.ryuzee.com 楽しそうなので回答してみました。 自分の回答 アジャイルマニフェストでは「プロセスやツールよりも個人と対話を」といっている。プロセスを守らせるスクラムマスターは、それとは反対のことをしているのではないか? 型を守らせる…

LeSS Study LeSS本読書会 第3回

LeSS Study LeSS本読書会 第3回 LeSS Study LeSS本読書会 第3回 - Less Study | Doorkeeper 第2回に引き続き、恵比寿 Redhatさんでの開催でした。 第2章の残りが対象でしたが、今回も途中の議論が盛り上がり完走できませんでした。 Q: 設計ワークショップは…

Peterさんとアジャイルリーダーシップについて語ろう に行ってきました

GROOVE Xさんで開催されたスクラム実験室開催のイベント、「Peterさんとアジャイルリーダーシップについて語ろう」に行ってきました。資料は後日公開されるそうですが、記憶が確かなうちに内容をまとめておきます。 講演者のPeter Beckさんはドイツのアジャ…

LeSS Study LeSS本読書会 第1回 & 第2回に行ってきました

サインをもらいました 大規模スクラム Large-Scale Scrum(LeSS) アジャイルとスクラムを大規模に実装する方法が1月末に発売され、LeSSの勉強会「LeSS Study」が読書会として再スタートすることになったので行ってきました。アジャイル・スクラム・LeSSに関し…

awesome-agile-workshopを作っています

github.com はじめに 少し前に流行った便利なライブラリなどをまとめる "awesome-XXX"のノリで、アジャイル開発、スクラム開発、チーム開発で使えそうなアクティビティ・ワークショップの情報をまとめてみました。日々いろんな取り組みの情報が流れてきます…

最低なスクラムマスターの言動集

www.youtube.com スクラムマスターとして不適切な言動をテンポよくまとめた動画です。 それはこのスクラムイベントで話すことではない。 今日の振り返りでは開発を改善する10のアイデアを話したいんだ もっとアウトプット増やしたいからたくさんのことに着手…

(スクラム)チームに人を連れてくる

ひとさらいしたい! はじめに Regional Scrum Gathering Tokyo 2019のOpen Space Technologyで「隣の部署から借りているあの人を3ヶ月でもらう方法」というお題が出て参加してきました。 「ひとさらいしたい!」の文字が印象的ですが、本当にさらったことが…

Regional Scrum Gathering Tokyo 2019に参加しました

RGST2019参加証 はじめに 2019.scrumgatheringtokyo.org 初参加です。参加者同士の交流色が強い、活気あるイベントでした。 聞いてきた話と個人的なメモ Outcome Delivery: delivering what matters コーヒーの絵 「最高のコーヒー」と聞かれると豆や入れ方…

アジャイルプラクティスを整理する : Agile Landscape v3とOpen Practice Library

はじめに Regional Scrum Gathering® Tokyo 2019に参加してきました。 初日の基調講演を行なったGabrielle Benefieldさんのスライドで紹介されていた「アジャイル開発に関するプラクティスは多すぎる」という意味合いで引用されていたAgile Landscape v3と、…

プロダクトバックログリファインメントに関する10の改善案(10 Experiments With Product Backlog Refinement)

はじめに medium.com 昨年公開されたブログ記事で、プロダクトバックログリファインメントをより良くするために行なった10の施策が面白かったので紹介します。 「10の改善案」とありますが、続きものもあるのでアイデアとしてはもう少し少ないです。 10の改…

エンジニアリング組織論への招待 の私的まとめ

エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング作者: 広木大地出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2018/02/22メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見る 昨年読み「経験から感じていたことが、…

あなたのチームのスクラムマスター、「スクラム秘書」になっていませんか?

概要 「私たちは毎スプリント、スクラムマスターをローテーションします(“We rotate the Scrum Master role every Sprint” – Serious Scrum – Medium)」という記事の中にある「スクラム秘書(Scrum Secretary)」という表現が面白かったので、悪いスクラムマス…

バックログアイテムを4象限に分類する

解説 プロダクトオーナーはプロダクトバックログアイテムに優先順位を定める時、様々な事項を考慮する必要がある。 新機能の追加、技術負債の解消、アーキテクチャ・技術基盤の見直しなど。 無意識のうちに特定の領域を優先してしまうことがないよう、「過去…

スクラム開発を取り入れるためにパイロットプロジェクトを作るべきか

概要 結論から言うと「無い」。 開発・組織・社内全体をアジャイル開発・スクラム開発に切り替えるためであっても、複数のプロダクトを、複数のチームで別個に開発する限りは一気に取り入れた方が良い。 詳細 パイロットプロジェクトの目的 weblioの説明が短…

「プロダクトオーナーの役割に関する誤解」が組織に与える害について、また避けるために何をすべきか。

www.youtube.com 概要 YouTubeにアップロードされている"How Misconceptions About the Product Owner Role Harm Your Organization and What To Do About It"の意訳。 詳細 「プロダクトオーナーの役割」はどう開発に作用するか 小さなチームで1つの製品を…

Re: スクラムを大人数で運用したところ💩な結果になった。

はじめに スクラム導入の成功事例は近年よく目にするようになり、最近ではLeSS導入の事例も増えてきました。 でもLeSS導入の難しさを紹介した事例はこれまで見かけたことがなかったので、自分がプロダクトオーナー/スクラムマスター/アジャイルコーチの立場…

プロダクトオーナーはどこにいる?

概要 適切なプロダクトオーナーを見つけることはアジャイル開発の成功のために欠かせない。 自分たちの開発形態を踏まえ、正しいプロダクトオーナーを探す努力を続けること。 詳細 3つの開発形態とプロダクトオーナーがどこにいるか プロダクト開発(Product …

トラベラー

概要 開発者が他のチームへ移動、または複数のチームを渡り歩き、スプリントでの困りごとを解決したり、特定の技術や知識についてチームに伝える役割を果たす。。 LeSS (Large Scale Scrum)の知識伝搬のためのプラクティスの一つ。 詳細 アジャイル開発では…

スカウト

概要 複数チームで開発を行なっていると他のチームが何しているのかわからなくなることが多い。 そこで偵察員(スカウト)を送り、情報を集めチーム間で必要な情報が共有されるようにする。 LeSS (Large Scale Scrum)の知識伝搬のためのプラクティスの一つ。 …

バックログアイテムの分割

概要 チームのアウトプットを安定させるには、取り組むバックログアイテムが適度な大きさになっていることが望ましい。しかし新機能の実装など長い時間・大きな工数を要する開発項目が出てくることは避けられず、分割して複数スプリントにまたがって開発を行…

チーム名をつける

概要 開発対象でチームを呼んでいると、チーム名に仕事が引っ張られるようになる。 詳細 機能・コンポーネント・ライブラリ名をチーム名としていると、開発対象が変化・拡大した時に混乱が生じます。 酷い場合はチーム名から類推される仕事をマネージャーが…

複数チームでのスプリント計画

概要 LeSS(Large Scale Scrum)で行う、複数チームで1つのバックログに基づいてスプリント計画を立てる時のやり方。 詳細 第1部 プロダクトオーナー、チームの代表者1〜2名(スクラムマスターでなくてもよい)が参加し、どのチームが何のストーリーを担当するの…