tuneの日記

アジャイル開発、組織変革、ファシリテーションについて学んだことの記録

アジャイル

Scaled Agile with Jim Coplien に行ってきました

はじめに TACO(Tokyo Agile COmmunity)主催の勉強会に行ってきました。 taco.connpass.com すでにまとめてくださった方もいますが、自分の言葉でまとめ直しておくことが大事かと思い、当日のメモを整理してみました。 知り合いを6人辿れば、世界80億人と繋が…

Ques #14で「顧客価値を安定的に届けるために―Rettyにおけるアジャイル開発とQA改善の取り組み」を話してきました

はじめに QA界隈のエンジニアが集まる老舗イベントQues #14で登壇する機会をいただき話してきました。「Agile Testの今」というお題に対し、「アジャイルな開発」を実現するためのRettyにおける文化の変革について事例を交えて紹介しています。素敵なオフィ…

XP祭り2019で「カンバンに求めたもの(LT)」を話してきました

はじめに XP祭りでLT登壇申し込みをしていたので、会社で改善を続けているカンバンについて話してきました。 xpjug.connpass.com Twitterでいただいたコメント 物理カンバンをカスタマイズして磨いていこう ツールから入るとツールの使いこなしに頭がもって…

LeSS Study LeSS本読書会 第6回

LeSS Study LeSS本読書会 第6回 LeSS Study LeSS本読書会 第6回 - Less Study | Doorkeeper 今回は新宿、グロースエクスパートナーズ株式会社 イベントスペース「G's LounGe」での開催でした。 Q: LeSS Hugeでエリアを分ける背景の説明に「チームが集中力を…

アジャイル・スクラムとHR・採用を組み合わせた用語の整理

「アジャイルHR」とか「スクラム人事」とか、アジャイルソフトウェア開発から離れたアジャイル・スクラムを冠する用語をよく聞くようになったので整理のためにまとめてみました。 アジャイルHR / アジャイル人事 DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー 2018年…

Butterfly Effect #1 に行ってきました

www.youtube.com Butterfly Effectとは? 「すごい人が話を聞きたい人の話はすごいはず」 という発想で、毎回違ったゲストを呼んでパネルディスカッションをするというイベント。 の1回目に行ってきました。ブログ枠での参加でしたので、楽しかった記録を書き…

「スクラム現場ガイド」を読みました

スクラム現場ガイド -スクラムを始めてみたけどうまくいかない時に読む本-作者: Mitch Lacey,安井力,近藤寛喜,原田騎郎出版社/メーカー: マイナビ出版発売日: 2016/02/27メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見る 私がスクラム開…

LeSS Study LeSS本読書会 第5回

LeSS Study LeSS本読書会 第4回 LeSS Study LeSS本読書会 第5回 - Less Study | Doorkeeper 第4回に引き続き、恵比寿 Redhatさんでの開催でした。 第4章「顧客価値による組織化」を読みましたが、話が脱線して盛り上がる回で途中で終了しました。 Q : 「フレ…

TACO #3 アジャイルのコンセプトをゲームで紹介 with James Coplien に行ってきました

taco.connpass.com 昨日はTACOのイベントへご参加ありがとうございました!ゲームを通じてアジャイルへの理解を深めて頂く内容でしたがお楽しみいただけましたか?アジャイル界の著名人Jimさんのお話も伺う良い機会でした。次回は7/1の予定です!皆様のご参…

Re: 大規模にアジャイルをやるにはどうしたらいいですか?

TL;DR; 本当に必要かを見極める。やる場合は"ゆっくり"広める。 はじめに bbbbashiko.hatenadiary.com 上記記事は「答え 大規模にしない」でしたが、とはいえ大規模なアジャイル開発の事例も世の中にはあるわけで、自分の考えもアウトプットしておこうかなと…

LeSS Study LeSS本読書会 第4回

LeSS Study LeSS本読書会 第4回 LeSS Study LeSS本読書会 第4回 - Less Study | Doorkeeper 第3回に引き続き、恵比寿 Redhatさんでの開催でした。 3回に渡って続いていた第2章が終わり、第3章もテンポよく終わりました。 Q: 「少しかじる」は「スパイク」と…

スクラムマスターを雇う時に聞いてみるとよい38個の質問

はじめに www.ryuzee.com 楽しそうなので回答してみました。 自分の回答 アジャイルマニフェストでは「プロセスやツールよりも個人と対話を」といっている。プロセスを守らせるスクラムマスターは、それとは反対のことをしているのではないか? 型を守らせる…

LeSS Study LeSS本読書会 第3回

LeSS Study LeSS本読書会 第3回 LeSS Study LeSS本読書会 第3回 - Less Study | Doorkeeper 第2回に引き続き、恵比寿 Redhatさんでの開催でした。 第2章の残りが対象でしたが、今回も途中の議論が盛り上がり完走できませんでした。 Q: 設計ワークショップは…

Peterさんとアジャイルリーダーシップについて語ろう に行ってきました

GROOVE Xさんで開催されたスクラム実験室開催のイベント、「Peterさんとアジャイルリーダーシップについて語ろう」に行ってきました。資料は後日公開されるそうですが、記憶が確かなうちに内容をまとめておきます。 講演者のPeter Beckさんはドイツのアジャ…

LeSS Study LeSS本読書会 第1回 & 第2回に行ってきました

サインをもらいました 大規模スクラム Large-Scale Scrum(LeSS) アジャイルとスクラムを大規模に実装する方法が1月末に発売され、LeSSの勉強会「LeSS Study」が読書会として再スタートすることになったので行ってきました。アジャイル・スクラム・LeSSに関し…

awesome-agile-workshopを作っています

github.com はじめに 少し前に流行った便利なライブラリなどをまとめる "awesome-XXX"のノリで、アジャイル開発、スクラム開発、チーム開発で使えそうなアクティビティ・ワークショップの情報をまとめてみました。日々いろんな取り組みの情報が流れてきます…

変革の軌跡【世界で戦える会社に変わる"アジャイル・DevOps"導入の原則】

変革の軌跡【世界で戦える会社に変わる"アジャイル・DevOps"導入の原則】作者: Gary Gruver,Tommy Mouser,吉羽龍太郎,原田騎郎出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2017/01/25メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る だいぶ前に読んでいた本です…

アジャイルに開発された戦闘機 SAAB社グリペンについて

はじめに アジャイル開発、スクラム開発の研修資料で「戦闘機だってアジャイルに作れる」という事例紹介で、よく引用されている気がするのですが、なかなかまとまった情報が見つからないのでここにまとめておきます。 SAAB社・グリペンについて グリペンの特…

Regional Scrum Gathering Tokyo 2019に参加しました

RGST2019参加証 はじめに 2019.scrumgatheringtokyo.org 初参加です。参加者同士の交流色が強い、活気あるイベントでした。 聞いてきた話と個人的なメモ Outcome Delivery: delivering what matters コーヒーの絵 「最高のコーヒー」と聞かれると豆や入れ方…

アジャイルプラクティスを整理する : Agile Landscape v3とOpen Practice Library

はじめに Regional Scrum Gathering® Tokyo 2019に参加してきました。 初日の基調講演を行なったGabrielle Benefieldさんのスライドで紹介されていた「アジャイル開発に関するプラクティスは多すぎる」という意味合いで引用されていたAgile Landscape v3と、…

プロダクトバックログリファインメントに関する10の改善案(10 Experiments With Product Backlog Refinement)

はじめに medium.com 昨年公開されたブログ記事で、プロダクトバックログリファインメントをより良くするために行なった10の施策が面白かったので紹介します。 「10の改善案」とありますが、続きものもあるのでアイデアとしてはもう少し少ないです。 10の改…

エンジニアリング組織論への招待 の私的まとめ

エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング作者: 広木大地出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2018/02/22メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見る 昨年読み「経験から感じていたことが、…

報告のやり方を揃える

概要 アジャイル開発・スクラムで開発スケジュールの確認、進捗を測る方法としてはバックログ・バーンダウン(アップ)チャート・ベロシティ・スプリントレビューと様々なやり方が存在する。しかし旧来組織の中で一部チームだけがアジャイル開発に取り組んでい…

あなたのチームのスクラムマスター、「スクラム秘書」になっていませんか?

概要 「私たちは毎スプリント、スクラムマスターをローテーションします(“We rotate the Scrum Master role every Sprint” – Serious Scrum – Medium)」という記事の中にある「スクラム秘書(Scrum Secretary)」という表現が面白かったので、悪いスクラムマス…

バックログアイテムを4象限に分類する

解説 プロダクトオーナーはプロダクトバックログアイテムに優先順位を定める時、様々な事項を考慮する必要がある。 新機能の追加、技術負債の解消、アーキテクチャ・技術基盤の見直しなど。 無意識のうちに特定の領域を優先してしまうことがないよう、「過去…

Re: FOLIO を支えるエンジニアリング組織の七転八倒記: 2018年冬

はじめに 国内のLeSS事例をまとめている際に見つけた大規模スクラムにおけるプロダクトの定義 - TechとPoemeの間の筆者さんがFOLIOのアドベントカレンダーで、会社の開発体制・組織構造の変遷について下記の記事を公開されていました。 t-and-p.hatenablog.c…

機械学習を含む開発をアジャイルに取り組む

機械学習のイメージ 概要 機械学習・ディープラーニングなどアルゴリズム検討を含めてうまくアジャイル開発を回すやり方を考えたい。 Spotifyで機械学習に取り組むDavid Murgatroyd氏がSlideshareに公開している資料をベースとしている。 Agile Deep Learnin…

「プロダクトオーナーの役割に関する誤解」が組織に与える害について、また避けるために何をすべきか。

www.youtube.com 概要 YouTubeにアップロードされている"How Misconceptions About the Product Owner Role Harm Your Organization and What To Do About It"の意訳。 詳細 「プロダクトオーナーの役割」はどう開発に作用するか 小さなチームで1つの製品を…

スキルマップ

概要 複数チームで1つのプロダクトを開発する場合、開発対象であるコンポーネントでチームを分けるのではなく、各チームが複数コンポーネントを扱うことができ、単独で価値を提供できるフィーチャーチームを組ませる方が良い。 フィーチャーチームがうまく機…

Re: スクラムを大人数で運用したところ💩な結果になった。

はじめに スクラム導入の成功事例は近年よく目にするようになり、最近ではLeSS導入の事例も増えてきました。 でもLeSS導入の難しさを紹介した事例はこれまで見かけたことがなかったので、自分がプロダクトオーナー/スクラムマスター/アジャイルコーチの立場…