tuneの日記

アジャイル開発、組織変革、マネージメント、ファシリテーションについて学んだことの記録

書籍

「ゾンビスクラムサバイバルガイド: 健全なスクラムへの道」の感想

ゾンビスクラムサバイバルガイド: 健全なスクラムへの道丸善出版Amazon 翻訳者の皆様から献本いただきました。 こんな本です 「スクラムで開発しているけど成果も感じられず、うまくできていない状態」を指してこの本ではゾンビスクラムと読んでいます。ただ…

「Googleのソフトウェアエンジニアリング」の感想

Googleのソフトウェアエンジニアリング ―持続可能なプログラミングを支える技術、文化、プロセスオライリージャパンAmazon 2021年11月末に発売されてからすぐに入手したはずですが、少しずつしか読み進められず、先日ようやく読み終わりました。 25章ある書…

「モノリスからマイクロサービスへ」を読んで考えたこと

モノリスからマイクロサービスへ ―モノリスを進化させる実践移行ガイド作者:Sam NewmanオライリージャパンAmazon 2021年に会社で読書会をし、社外の方とも別途読書会をしたほどの本でしたが、タイミングを逃して感想を書いてなかったので残しておきます。 マ…

チームトポロジーを読んで考えたこと

チームトポロジー 価値あるソフトウェアをすばやく届ける適応型組織設計作者:マシュー・スケルトン,マニュエル・パイス日本能率協会マネジメントセンターAmazon 2021年12月1日にTeam Topologiesの翻訳 チームトポロジー 価値あるソフトウェアをすばやく届け…

"プロダクトマネジメント ―ビルドトラップを避け顧客に価値を届ける"の感想

プロダクトマネジメント ―ビルドトラップを避け顧客に価値を届ける作者:Melissa Perri発売日: 2020/10/26メディア: 単行本(ソフトカバー) 社内で実施した読書会 & 議論で大分満足してしまい、記録を残し忘れていました。 今更ですが自分の感想メモです。 1…

「ユニコーン企業のひみつ」を読んで考えたこと

ユニコーン企業のひみつ ―Spotifyで学んだソフトウェアづくりと働き方作者:Jonathan Rasmusson発売日: 2021/04/26メディア: 単行本(ソフトカバー) 「ユニコーン企業のひみつ」を読みました。 きちんとした書評は会社のTech Blogで公開予定のため、ここでは…

「Clean Agile 基本に立ち戻れ」を読んで考えたこと

Clean Agile 基本に立ち戻れ作者:Robert C.Martin発売日: 2020/10/03メディア: 単行本 Clean Agileを読みました。 きちんとした書評は会社のTech Blogで公開予定のため、ここではボブおじさんの発言に対して個人的に感じたこと・考えたことを書き留めておき…

トヨタ生産方式

トヨタ生産方式――脱規模の経営をめざして作者: 大野耐一出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 1978/05/01メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 138回この商品を含むブログ (123件) を見る 自分が生まれる前に出版された本ですが、内容はちっとも色あせて…

「スクラム現場ガイド」を読みました

スクラム現場ガイド -スクラムを始めてみたけどうまくいかない時に読む本-作者: Mitch Lacey,安井力,近藤寛喜,原田騎郎出版社/メーカー: マイナビ出版発売日: 2016/02/27メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見る 私がスクラム開…

変革の軌跡【世界で戦える会社に変わる"アジャイル・DevOps"導入の原則】

変革の軌跡【世界で戦える会社に変わる"アジャイル・DevOps"導入の原則】作者: Gary Gruver,Tommy Mouser,吉羽龍太郎,原田騎郎出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2017/01/25メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る だいぶ前に読んでいた本です…

NETFLIXの最強人事戦略 私的まとめ

NETFLIXの最強人事戦略 自由と責任の文化を築く作者: パティ・マッコード,櫻井祐子出版社/メーカー: 光文社発売日: 2018/08/17メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見る 2018年に読んだ本でダントツ一番おもしろい本でした。 この…